吉田拓郎「ガンバラナイけどいいでしょう」自分のことを嫌いになっちゃいけないよね。私なりのペースでもいいでしょ。
読書が嫌いな人見ていってください。今日は読みやすい本の紹介です。
今、僕は小説を読むのが大好きです。多い時は月に10冊読んでいます。読書が大好きな僕ですが、高校に上がるまでほとんど本を読んだことがなかったです。読書はすごく嫌いでした。本を読んだことがない親から「本を読みなさい。学校の推薦図書はこれよ」と小難しい本を好きでもないのに読まされた記憶があります。興味がない内容を読まされるのは苦痛でしょうがなかったです。なので僕の中での小説のイメージが「昔の難しい人が書いた読みにくい物」でした。
本が読みにくいと思われる方は読みやすい本からチャレンジしてみるといいと思います。「作者が優しく包んでくれるような本」「一話完結型の本」がおすすめですね。今日は僕が5冊読みやすそうな本を紹介します。
読書を面白いものと気付かせくれたのが あさのあつこさんの「バッテリー」でした。
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とても面白くて夢中になって読んだのを覚えています。反抗期を迎えながら野球に誠実に取り組む主人公がクールで憧れました。
そしてたまたま手に取った本が1話完結の話が複数個入った初心者には読みやすい本がこちら。
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乙一さん「失われる物語」。これを高校生の時に読んで乙一さんにハマって行きましたね。この本は複数の話が入っていますが、どれを読んでも何とも言えない心温まる感情になります。また後日自分なりの乙一さんおすすめランキングを入れてみようと思います。どの本も大好きで2回以上読んだものもありますからね(笑)
どんどん行きますよ。
原田マハさん 「本日はお日柄もよく」
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言葉の持つ力というのをこの本は教えてくれます。この人の話は「絵」を題材にした話が多いのですが、この本は結婚式のスピーチの話です。結婚式のスピーチを面白くするコツなどの書いてあり、自分も真似したいと思いながら読んでいました。この人は「絵」を言葉で表すプロだと僕は思っています。
こちらは社会人になって泣きながら読んだのを覚えている本です。当時、仕事がとても辛くてどうしようもない時だったので救われました。
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自殺しようと思った時、急に知らない人が助けてくれるという話。なぜ助けたのか。どんな思いだったのか心温まるストーリがあります。
最後は
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一話完結型でたくさんの話が入っているので読みやすいのではないでしょうか。ドラマ化もしているので内容もある程度わかっていて、とっつきやすいと思います。
いかがでしょうか。本当はもっと紹介したいところなんですが、それは次回の機会にでもさせていただきます。
ビジネス書や漫画も面白いですが、時々小説を読んで涙してみるのもいい物ですよ。
今日が人生で一番若いです。トライ&エラーで僕は成長していきます。評価がたかければ、今まで読んだ本をもっと紹介してきます。