今日は「円」の話。最近お金を勉強しているので自分の復習を込めて書いています。もし間違えているところなどあればご指摘ください。今回はお金の勉強をし始めた方には参考にしてもらいたいです。
まず僕たちが普段使っている「円」とはどれくらいの信頼があるのか。自分たちにとっては当たり前な通貨であるためよくわかりませんでした。
・国際決済通貨としての「円」
「米ドル」、「ユーロ」、「英ポンド」、「円」、(「スイスフラン」、「中国元」)
貿易する際、一度この国際決済通貨に両替して行われるようです。国際決済通貨に選ばれるためには①取引規模、経済規模が大きいこと②国際的な信用が高いこと③取引市場が発達していること④他国の通貨との交換が容易
・取引規模の大きさは世界第3位の「円」
①米ドル②ユーロ③円④英ポンド⑤オーストラリアドル(2016年資料を参照)
・金利の低い「円」は信頼がある。
円の金利は0.01%と現在かなり低い値で推移しています。これは信用がある通貨である裏返しにもなります。逆に「トルコリラ」などは金利が高く15%を超えてくるときもあるようです。金利を高くすることで世界からお金を集めるためですね。お金がなかなか集まらない、通貨としての信頼が低いとこのように金利を上げることとなります。
結論
「円」というのは日本人が思っている以上に国際的に信頼のおける通貨なのかもしれません。「円」として持っていても大きく増えることはないかもしれないので一歩踏み込んだ投資というもので一部増やす試みをしてもよいかもしれません。
投資については以前の記事にも上げているので参照してもらえたら幸いです。
お金は働いてくれる - 節約にゃんちゅうファミリー (hatenablog.com)
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