節約にゃんちゅうファミリー

節約生活に励んでいるにゃんちゅうファミリーです。子育てなどの日々の悩みなどを書いています。

~漫画で経済学2~

昨日に引き続き経済学の基礎について勉強したことを上げてみようと思います。

これを書くことで自分の復習にもなっています。

池上彰のマンガでわかる経済学2から

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1章 バブルとは何だったのか

バブルはまず、円高(輸出が不利になる)にされた所からスタートします。海外で日本の物が売れなくなり不況になり、日本は経済を回すためにお金を借りやすくするために金利を下げました。その下げた金利でお金を借りて土地を買い、その土地を担保にさらにお金を借りるということを繰り返しました。その後、金利が高騰し土地を担保にお金が借りれなくなり、土地の値段がどんどん低下してきます。そうして土地を担保に介していたお金を銀行は回収できなくなりバブルがはじけました。

 

2章 円高と産業空洞化

日本円は1971年まで1ドル=360円に固定されていました。今のと比べるとかなり円安ですよね。これは日本の輸出が有利になるようにアメリカが設定したようです。逆に円高が進むと輸出が不利になるため海外拠点の工場を作りその土地で販売する戦略になります。そうなると日本での産業が空洞になります。円高がいいのか、円安がいいのかはその立場によってまちまちです。

 

3章 年金はもらえるのか

まず長生きすることは「お金」の世界ではリスクと言われます。年金は国民年金(基礎年金)と厚生年金、国民年金基金の3つからなります。国民年金はすべての人に入ることが義務づけられているものです。企業に勤めている人は厚生年金も納めなければなりません。国民年金基金は自営業者が任意で入ることができる年金です。基礎年金の半分は税金が使われています。

 

4章 リーマンショックとは

サブプライムローンが原因で起こりました。サブプライムローンとは信用度が低い人に高い金利で貸し出していたローンのことです。何人かの人がローンを返せなくなっても他の人でカバーできるように金利が高く設定されていました。そのサブプライムローンの債権を投資銀行に売り、それを今後は銀行に比較的安全な社債などと組み合わせて売っていたのです。その後アメリカの住宅バブルがはじけて、サブプライムローンが払えない人が続出し一気に景気がわるくなりました。

 

最終章 日本はどうして豊かになれたのか

様々なことを乗り切って日本は成長してきました。円安から円高へ、インフラ整備や貯蓄しようキャンペーンなど。医療費問題や年金問題などこれからクリアしていかなければならないことはたくさんあります。歴史を知ることで少しでも乗り切る方法を考得ることが出来ればいいのではないでしょうか。

 

2日でまとめたことを読むのはしんどかったかもしれません。漫画ですので実際はもっと読みやすいかもしれないので興味がある方は購入してみてはいかがでしょうか。

今日が一番若いです。色々な事を勉強していると行き詰った時の助けになると僕は思っています、皆さんもいいなぁと思った本が有ったら教えてください。

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