皆様は三国志が好きですか?僕は大嫌いでした。お堅いイメージ、話が長い、このマンガを読むくらいならドラゴンボールをもう一度読み返す。くらいの気持ちでした。そんな僕が三国志を好きになった話を書きます。
ちなみに僕が読んだ漫画のシリーズは以下になります。小説ではないため非常に読みやすいです。
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三国志のマンガをおばあちゃんからもらったことが読み始めたきっかけでした。全14巻あるので、1巻だけ読んで、面白くなかったら二度と続きは読まないと決めて読み始めました。そうするとめっちゃハマっていきましたね(笑)誰がどこチームに入ってどのような心理戦をするかが面白いです。
三国志は魏呉蜀という3つの国をどのように誰が統一していくのかを描いています。蜀という国から見たストリーとなっています。
蜀チームの登場人物の紹介です。主人公は得の高い劉備。現在戦いの神様と言われている関羽。力が自慢の張飛。そして、みんな大好き諸葛亮孔明先生。
魏チームの紹介です。そうそう!曹操。その子供の曹丕。諸葛亮孔明のライバルとして、立ちはだかる司馬懿仲達。
呉チームはこの話には時々しか出てこないので一旦置いておきます。
三国志の前半の見所は劉備と曹操はライバルではあるが、呉を倒すために手を組んで戦うとこですね。その後、お互いに腹の探り合いをし裏切ります。そして、曹操は関羽を仲間に入れるためにあの手この手で誘います。忠誠心の強い関羽はすべての誘いを断ります。
また、劉備が諸葛亮孔明を自分のチームに迎え入れるのに3回通って頭を下げたという三顧の礼ということわざにもなっているシーンもあります。
後半はなんと言っても戦術の心理戦です。諸葛亮孔明VS司馬懿仲達。孔明のわなという天才同士の駆け引きはすごいです。長年活躍してきた豪傑たちも終焉が来ます。年齢にはやはり勝てないということですね。関羽、張飛、劉備、曹操の順に倒れていきます。最終的に諸葛亮も倒れます。その死にざまも絵になります。みんなそれぞれの生きざまを表しました。
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自分の好きなキャラを見つけるととても楽しく読めます。僕は策士や忠誠心のある戦士が好きです。諸葛亮孔明、趙雲子龍が好きです。めっちゃ詳しい人に比べたら僕の知識はそこまで深くはないですが、もしもう少しいいねの数が多ければ今後それぞれの巻について具体的にまとめてみようと思います。
今日が人生で一番若い日です。ぼくも歴史上に名前に残せる人になりたいです。誰か一人でも僕に憧れてもらえるように輝いていきたいです。