<雑誌>本当に面白い ボードゲームの世界 2022年
出版元:太田出版
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はじめに
突然ですが、ボードゲームはお好きですか??僕は好きです。僕はみんなでワイワイ遊べるパーティーゲームが好きです。今回紹介する本は雑誌というべきかカタログというべきか、ボードゲームが沢山紹介されている本になります。
自分にあったゲームを探している方にオススメです。
#人生ゲーム#UNO#トランプ#フィヨルド#修学旅行#コミュニケーションツール#お家時間
概要
毎年世界中で4000個以上のボードゲームの新作が発表されています。そもそも、この本でいうボードゲームとはテーブルに色々並べてするゲームをいいます。盤上でコマを動かすものからカードやサイコロを使うゲームまでを取り扱っています。ボードゲームの歴史は古くメソポタミア文明やエジプト文明の時代からです。チェスや将棋もボードゲームです。
おうち時間も増えボードゲームの人気は近年高まっています。テレビで紹介される物もあります。カフェや専門店もあるようです。居酒屋に置いている所もあります。
今ブームとなっているゲームはドイツを中心に作られてきた「ドイツゲーム」または「ユーロゲーム」と呼ばれるゲームの流れを汲むものです。
今年1番のボードゲームが決めるのにドイツ年間ゲーム賞と呼ばれるものもあったりします。
ボードゲームは大人数で競い合うイメージがあるかもしれませんが、1人プレーや複数人で協力して敵を倒すゲームもあります。
本書でのゲームの紹介について触れていきます。紹介されている項目は、ゲームのカラー写真、主なルール、特徴、ゲームの作成された国、プレイ人数、対象年齢、プレイ時間、値段、制作年、ボードゲーマによる評価(3人)などです。評価を3人がしていることで多角的に色々な情報が書かれています。
テラフォーミングマーズ、コンコルディア、ドミニオン、カタン、プエルトリコ20、インディゴ、ガンジスの藩王、マハラジャ、ブルゴーニュプラスなど有名所も紹介されています(僕はどれも知りませんでした)。
さらに本書では3つのゲームが付録としてついています。カードゲーム、スマホアプリと連動したゲーム2つ(体験版)がついています。
日本全国のボードゲームショップとクーポンがついているのも嬉しいです。
●まとめ
年間に何千もの新しいゲームが出来ているとは驚きでしたね。うちの子はまだ小さいので一緒に遊べませんが、大きくなったら色んなゲームを家族でしたいです。沢山頭使って、論理的に色々考えらる子に育てられたら良いなと思っています。
ボードゲームはコミュニケーションツールとしても活用できます。この本を参考にみんなで遊べるものを買ってみようと思います。