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「面白いほどよくわかる古事記」
まずポジティブになるために3つ
1、今日は休みの日でしたが朝から起きて活動しました。
2、親戚が来た時、自分なりにおもてなしをしました。
3、図書館に本を返しに行きました。
今日も一日よく頑張りました。僕は確かに今日も生きました。
では早速!!
古事記を勉強した理由から。僕の趣味は旅行で、神社などをめぐるのが好きです。神社には神様が祀ってありますが、その神様が一体何者なのか全くわからなくて100%理解することが出来ませんでした。そして、僕の親友は神様が大好きで出雲の神迎祭に参加するのが好きでした。僕もそれを少しで理解できるようになりたくて勉強しました。
登場人物をまず紹介します。
1、イザナミ(女)
2、イザナキ(男)
3、スサノオ(イザナキの息子)
5、ヤマトタケル
★国生み
イザナミとイザナキが国生んでいくという物語。淡路島、四国、隠岐、九州の順に日本を生んでいきます。神様が国を国土を作っていく物語が描かれています。その後、山の神や海の神などを順々に生み火の神を産んだ後イザナミは亡くなってしまいます。
イザナミが亡くなった後、イザナキはスサノオを含む3人の子供を産みます。色々悪さをしていたスサノオは出雲に島流しにあいます。そこで8本の頭を持つ蛇ヤマタノオロチと対決することになるのです。蛇を退治し尻尾から出てきた物がなんと三種の神器の「草薙の剣」なんですね。
★初代天皇の誕生
この物語では3種神器や3本脚のヤタガラスなどの登場があります。内容を詳しく書くと登場人物がカタカナでわかりにくくなるため割愛します。九州近畿など日本各地を転々としながら大和で都を開いていく話になっています。
★ヤマトタケルの活躍
ヤマトタケルが日本全国のつわものを倒して大和朝廷がどんどん大きくなっていく話。ヤマトタケル自身が天皇などにはなっていないことがポイント。お父さんは天皇であったが、性格の凶暴さがあり父からは離される形で地方に征伐に行かされていました。
こんな感じで古事記には物語になって色々な事が書かれています。実際に起こったこととフィクションが入り混じっていますが、とても面白いと感じました。そして日本各地にはその舞台となっている場所が確かに存在します。我々日本人はいつの日か自分の国の成り立ちを学ぶことが出来なくなりました。戦後、天皇崇拝を恐れたGHQが教科書から排除したという話です。
自国の歴史、神話を勉強しユダヤ人のようにこれは何を意味するのか、我々日本人は一体なんのか考えることが大切なのではないでしょうか。
今日が人生で一番若い日です。我々日本人の聖書は古事記や日本書記なので?と考えされられました。日々勉強しながら僕は大きくなっていきます。