ユダヤ人の考え方を学べる書籍があったのでその紹介します。自分は他の人と違うかもしれない。「変わってる」とよく言われ落ち込んでしまう方にはぜひ読んで欲しいです。
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早速ポジティブになるために3つ
1、2週間くらいかかりましたが「ユダヤ人」の本を読みました。
2、妻に労いの言葉をかけました。
3、嫌な仕事も引き受けました。
今日も僕は確かに一日しっかり生きました。
では早速本題に!
ユダヤ人は4000年とにかく世界の真理を掴むため議論に議論を重ねたようです。
まず、「ユダヤ人」とは何なのでしょうか?国家としてはイスラエルにありますが、ユダヤ人は世界各地にいらっしゃいます。おそらく、ユダヤ教を信仰する人をユダヤ人と言います。
人口は少ないが、多くの有名な人、会社、仕組みを作っています。
facebook、apple、インテルなど多数あります。
ユダヤ教→キリスト教→イスラム教と変化していきました。この3つはそのためそれぞれ基本的な考え方は同じようです。
「なぜ」と問いかけ
ユダヤ教はヘブライ聖書(旧約聖書)を読みます。そして、そこに書いてあることに対して「なぜ」とみんなで問いかけ議論をします。聖書に忠実であることは絶対であるが、そこにかいてあることは「何を意味するか?」、「なぜそうなるのか」を真剣に議論します。
実際の例を1つ紹介します。
「牛が初めて産んだ子牛は聖なる牛として神様に捧げなければならない。妊娠している牛の胎内にイタチが首を突っ込み、口にくわえて胎児を引きずり出した。その胎児を別の牛の胎内に吐き出した場合、この牝牛から生まれてくる子牛は聖なる牛といえるか。」
こんなありえない状況について真剣に議論するようです。これは一体何をい意味しているのか??僕達は「へーそんなこともあるのかー」で流してしまうことも議論します。
これが意味する所は「人工授精」、「代理出産」です。ユダヤ人から産まれきた子供はユダヤ人というのがユダヤ教にはあるようです。では、人工授精や代理母から生まれてきた子供はどうなるのか?ユダヤ人か、そうではないのか?意味することを考えると大切なテーマになりますよね。
このような議論を子供の頃から徹底的に親から教わるそうです。常識では考えられないような凄いことができるのは小さい時からの積み重ね、4000年の積み重ねがあるからなんですね。
最後にこの本は僕にとっての人生のバイブルになりました。常識では考えられないような凄いことを考えるために「なぜそうなるのか?」これを議論する大切さを学ぶことが出来ました。
今日が1番若いです。「なぜそうなるか?」色んなことに興味を持って問いかけることが悪いことではないと認識出来ました。頭を使い、思考を停止させないことが自分の理想に近づける第一歩なのかもしれません。
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