節約にゃんちゅうファミリー

節約生活に励んでいるにゃんちゅうファミリーです。子育てなどの日々の悩みなどを書いています。

~落語からアプローチしてみるコミュニケーション~

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いつも同じお題なのに、なぜ落語家の話は面白いのか [ 立川談慶 ]
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まずはポジティブになるために3つ

1、今日は患者家族にしっかり向き合い薬の提案が出来ました。

2、半日仕事をやりました。

3、家に帰ったから子供を抱っこしてお買い物に行きました。

 

今日も一日よく頑張りました。今日も僕はしっかり生きています。

 

では早速!!

落語弟子入りの経験、修行の経験を通してコミュニケーションの円滑な取り方を解説しています。

 

大切なものは2つ!「聞く力」「間」ですね。

 

「会話」とは

会話はお互いが気持ちよく話ができることで成立します。会話はラリーですね。相手にスマッシュを打つことではありません。ではどのような人が話が旨いと言われるのでしょうか?

 

1、「聞く力」

「自慢話」、「愚痴」、「悪口」は生活の中で出てくる「老廃物」です。これをどのように「受け止め(聞く力)」、「表現できるか」が大切になってきます。そしてこの3つの「老廃物」をうまく面白く表現できることが求められます。

 

そして自分のファンを掴むのがうまい人はこの「老廃物」をうまく受け止める「聞く力」に長けている人なのでね。自分にあえて「スキ」を作って相手にスマッシュ(老廃物)を打たせてしっかり受け止める事(聞く事)ができるのです。

 

2、「間ま」

文章で言えば、行間、小説や漫画で言えば「・・・」、会話で言えば黙っていることです。

「シーン」となるのは怖いと感じてしまいます。小学校の時、先生が黙らせるのに使うあれですね(笑)。朝の会でワイワイしていても先生が前に立って黙ったまま立っているあれです(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これだけの行間が空くとあれ・・・。何かあったのかなと思いますよね。この行間がないとなかなかこの文章も読む気になれないですよね(笑)。

「距離感」というのも「間」ですね。一歩距離感を間違えると「~ハラスメント」と言われる昨今しっかりこれについては学びたいですね。例えば、女性を口説くとき押してダメならさらに押すとしてしまうと場合によってはストーカーですよね。潔く引くことも時には必要です。適正なリスクをとることが大切なのかもしれないですね。

 

僕自身「間」については考えることが足りていないのでうまくまとめることが出来ませんでしたが、今後の課題とし勉強します。

 

最後になぜ落語はいつも同じ話なのに面白いのか

 

これはその話をする噺家さんの表現、表情、声に惹かれているんですね(その人が憧れた人をしっかり聞いて真似ているのです)。この話の結末まで言い終わった後の、あのなんといえない一瞬(間)だけ出す笑顔をまた見たいと思ってしまいます。「落語」に対するアプローチの仕方によって「個性」は生まれその人を引きだたせているようです。

僕は落語をまだ見たことがないので今後見てみたいと感じました。

 

今日が人生で一番若いです。「聞く力」は自分のファンを増やすことにつながります。「間」は自分が言いたいことの前に使うと効果的なものになります。

 

ここで学んだことを自分の人生で活かせるようにここでしっかり情報提供したいと思います。