節約にゃんちゅうファミリー

節約生活に励んでいるにゃんちゅうファミリーです。子育てなどの日々の悩みなどを書いています。

健康のことはしっかり自分で管理しましょう

クレヨンしんちゃんOP 「ユルユルでDE-O」おらが目指しているものは誰が何と言ったって筋金入りのへらへらよ!!これがなかなか難しい。

 

最近時々聞くポリファーマシーって何でしょうか?

薬をたくさん飲んでいる人は必見です。医療従事者、若手薬剤師の方見て行ってください。


まず日本人は僕を含め真面目な人が多いなーって印象を感じてます。1回の薬の服用量が15剤を超えていても文句言わず飲んでいる姿は尊敬に値します。歳をとると薬を飲むものだから月に1回病院に通うと言って複数科受診するのもすごいです。しかし薬ってそんなに沢山飲む必要はあるのでしょうか?その中に本当に必要な薬は何種類あるのかというのが今回のテーマ!結論から言うと「人によっては必要な薬はそれぞれ」というフワッとした答えになります。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

高齢者の安全な薬物療法ガイドライン(2015) [ 日本老年医学会 ]
価格:1430円(税込、送料無料) (2021/6/21時点)

楽天で購入

 

 

ポリファーマシーというのは沢山薬を飲んでいる状況を言います。沢山というは6剤以上服用中の状態のようです。高齢化が進みこの状態の方は多いように思います。高血圧、糖尿病、喘息などで基礎疾患があって薬を服用するのは必要なことです。ですが、症状が何もないのに薬を飲んでいる人もいます。そういう方は今飲んでる薬が一体何なのか?何のための薬なのか?いつから飲み始めたのか?把握されていない方(家族含め)が多いように思います。寝たきり、認知症、本人では理解が難しい状態もあります。しかし、家族も同様に把握されていないこともあります。「薬は難しい、健康のことは医師や薬剤師にお任せしてます」ではあまりにもお粗末だと思います。薬を見て何の薬なのかわからないのであれば、一度医師、薬剤師に聞いてみてください。僕に連絡をくれてもいいですよ。得体の知れない食べ物は食べませんよね??薬も同じです。

 


 


 


薬は症状を改善してくれる素晴らしいものです。ですが、薬は同時に肝臓や腎臓に負担をかけます。先生が診てくれてるから大丈夫!と思ってませんか?あなたを守ってくれるのはあなたや家族しかいません。先生はあなたと一緒に暮らしているわけではありません。あなたを1番よく知っているのはあなたであり、家族です。大丈夫です。薬はそんなに難しくないです。

何のために飲む薬なのか?
これだけです。もう一つ踏み込むと飲み終わるのはどうなったときか?

 


では1例実体験を挙げてみます。若い方はビックリされるかもしれませんが、事実です。僕もびっくりしました

【症例】
1日で28剤以上の薬を飲んでいる方がいました。「飲むのはしんどいけど、先生様が処方してくれるありがたい薬だから頑張って飲んでる。薬の内容は全くわからん。」とおっしゃってました。吐き気止め、めまいの薬、痛み止め、胃薬などがあったように思います。どれも症状がないのに飲んでいる状況でした。医師はおそらく患者が薬を出してほしいというから処方しているといったところだと思います。実際に薬をやめても先程の症状がでることはなかったです。症状がないのに処方する医師も良くないですが、自分のことを全く把握されていない本人と家族もよくないように感じました。

沢山出された薬を我慢して飲み続けることは忍耐力のいることです。ですが、そこは我慢せず「そんなに薬は必要ですか?」、「薬を減らしたいです。」と勇気を出して聞いてみるのもいいかもしれないです。

薬をたくさん飲んでいて相談したいが誰に相談したらいいかわからない方僕も薬剤師をいているので相談に乗れます。良かったら下記まで連絡ください。

お問い合わせ - 節約にゃんちゅうファミリー (hatenablog.com)

 

今日が人生で一番若いです。トライ&エラーで僕は成長していきます