50代の両親がネットで買い物をしたことがなく、離れて暮らしているため直接教えることができません。そこで今回楽天で商品を購入できるようにブログでサポートしていきます。
同じように楽天で買い物をしたいけどやり方がわからない方は是非参考にしてください。
こちらの商品を買うことが最終目標です。アカウントを作って購入するまで2時間あれば出来ると思います。
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楽天で商品が買えることのメリット、デメリット
メリット
- コロナ感染などで自宅から出れない時でも商品を届けてくれる。
- 高齢で足腰が悪くなり、車に乗れず、スーパーまで買い物がいけない時でも家で買い物ができる。
- 商品数が多い
- 店舗で購入するより安い物がある
デメリット
- つい買いすぎてしまう ➡自制しよう(;^ω^)
- 商品が中々届かないことがある ➡口コミ、会社の住所、電話番号、代表者の名前は見るようにしよう
- 送料が高いこともある ➡送料は必ず見るようにしよう
まずは楽天のアカウントを作成
アカウントとは
アカウントと聞いて(?_?)となった方は多いと思います。うちの親もそうでした。そういう僕も昔は???よくわからんという感じでした。
簡単に説明すると会員登録する!という事です。その際に使ったメールアドレスまたは電話番号とパスワードは覚えておいてね!という事です。
アカウント作成
パソコンとスマホを用意してください。一つはこの画面を見る用に、もう一つは実際に操作するように使ってください。このブログではパソコンでの操作について記載しています。同じようにパソコンで操作して頂けたら購入できます。
↑↑↑の画像をクリックします。ここから楽天に入れます。
画面右上の楽天会員登録無料というところをクリックしてください。
これを全て埋めて下さい
- メールアドレスはキャリアメール(@docomo)よりはgmailやyahooメールがいいと思います。これは好みによります。
- ユーザーIDはそのまま「メールアドレスをユーザーIDとして使用」でいきましょう。
- パスワードは必ずメモしておいてください。
これでアカウント完成です。
楽天市場の最初のページをお気に入り(ブックマーク)に追加してください。
楽天市場に入る時は必ずお気に入りから入るようにしてください。詐欺のようなメールでログインを求められても、ログインはお気に入りからと決めておいてください。
実際に商品を購入する
左上の検索のところに欲しい商品を入れます。今回は「お金の大学」を検索します。
「お金の大学」を検索すると同じ商品が沢山出てきます。同じ商品を色々なお店が出品しているからこのようなことになります。←よくわからないですね。解説します。
同じ商品が沢山出てくる
「楽天市場」というのはデパートだと思ってください。デパートの老舗「そごう」に行くとします。そこには電気屋さんのEDION、お菓子屋さんの不二家、WORLDの服屋も入っているし、ラルフローレンも入っています。そんな感じで楽天には、個人でお店を出している人もいれば、実際に店舗を持っているお店もあります。ヤマダ電機やエディオン、もみじ饅頭山田屋などお馴染みのお店も楽天にはあります。ネットで通信販売するために「楽天市場」というデパートを借りているイメージです。
楽天ブックスで購入
今回の「お金の大学」という本は5つの異なるお店から出品されているという事です。上の画像の黒い矢印のところにお店の名前が記載されています。〇で囲っている所に商品の情報が載っています。送料の有無、中古か新品か、電子書籍かなどがこの画面でわかります。
お店の選び方は後述するのでまずは楽天ブックス(一番左)から出品されている本をクリックしてください。
買い物かごに入れるをクリックします。
ご購入手続きをクリック。
すべて入力して「以下の規定に同意して追加内容を確認する」をクリック。
最初の状態では代引きとなっています。支払い方法の変更でクレジットカードに変更可能です。
変更したら右上の注文を確定するをクリックします。
これで注文出来ました。お疲れさまでした。
僕が商品選びで考えていること
僕の中でネットショッピングをするうえで次の3つを順に考えています。
1商品の値段
2送料
3お店の情報
値段については楽天以外で安いところはないのか考えるという当たり前のことですね。
送料
送料はとても大切です。商品の値段は安いが送料がめちゃくちゃ高いということがあります。商品が50円で送料が1000円の物も見たことがあります。
また、そのお店で何円以上買うと送料が無料になるのかも書かれているのでそれも見ています。
39ショップと記載のあるお店は3980円以上購入で送料が無料になります。
ちなみに真ん中のお店は地域ごとに送料が決められているようです。
お店の情報
お店の情報が一番大切と言っても過言ではありません。僕はここで自分の信頼に値しないと判断したらどれだけ欲しくても、どれだけ安くも買いません。いつまで待っても商品が発送されない!偽物が送られてきた!送られてきたものが壊れている!思っていたものと違う!
お店さえしっかりしていれば、トラブルに見舞われた際にどうにでも出来ます。
ではお店情報のどこを見ているのか
楽天のお店選びで見ているもの
評価と口コミを見ます。〇で囲っている★が評価です。その隣にある件数は口コミの件数です。口コミの内容も事細かに見てます。
店舗の所在地、責任者の名前、電話番号、本拠地は実際に存在しているのか?を見ています。その店舗名をクリックしてその情報を探していきます。自分の知っている実店舗のあるお店であれば信頼できますが、それ以外であれば基本的に疑ってみています。
最後に
楽天市場は便利なツールです。今後、高齢化が進んでいくとどんどん需要も高まっていくと思います。家の近くにスーパーがない。だけれど車も乗れない、バスも走っていないとなった時にネット通販はとても便利です。自分の家まで商品を届けてくれますから。楽天市場に限らずネット通販を上手く使いこなせるかどうかはこれから生きていくのに大切な技術になってきます。
しかし、これを利用した詐欺があるのも事実。ネット通販を装ってメールし、クレジットカード番号や暗証番号、住所を聞き出す詐欺が多発しています。どんだけ注意してもひっかる時はひっかります。なのでネット通販を開くときはお気に入りからという事を徹底してください。また自分の端末(スマホ、タブレット、パソコン)以外から開いた後はログアウトしてください。
お店選びのときにも伝えましたが、僕は信頼できそうなお店としか取引しません。欲しい値段で欲しい物があったとしても選びません。何回も利用している僕ですらこれくらい疑っています。ネットという目に見えないものを使う時はそれくらい警戒心してください。
買いすぎいは注意してくださいね。