節約にゃんちゅうファミリー

節約生活に励んでいるにゃんちゅうファミリーです。子育てなどの日々の悩みなどを書いています。

<子育て本>0,1,2歳児がごきげんになる あそび100

親子での遊び100選!0歳児、1歳児、2歳児の子育て中の方におすすめの書籍

子供と家の中でできる遊びが思いつかなくなる事ってありますよね。色々やってるけどマンネリ化してきたな、子供が飽きてるな、何したらいいんだろーって!
うちもすることが思いつかなくて困っておりました。そんな時見つけたのが今回の本です!
月齢ごとに遊びが書かれており、全部でなんと100個!しかも動画付き!1分ほどの動画なので子供と一緒に見てすぐ実践できます!


 

0.1.2歳児と遊ぶ時のルール

目と目を合わせ、肌を触れ合う

遊ぶ時は必ず目と目を合わせましょう。目が合うことで親の気持ちが自分に向いていることが分かります。スキンシップも大切です。手を握る、頬を触る、抱きしめるなど、肌を触れ合うことで人の温かさや臭いを感じることができます。

ゆっくりはっきり語りかけ、超スローでお手本を見せる

子供と目線を合わせるようにします。そしてまずは遅び方を子供に教えます。教えた通りに出来なくても怒らないようにしましょう。

大人も積極的に何度も繰り返し遊び、無理はしないこと

子供も大人も遊ぶ時は集中しましょう。スマホやテレビを見ながらはNG。子供も同様にながら遊びはNGです。お気に入りの遊びが出来たら何度もします。時間的に遊びを切り上げたい時は残り何回で終了することを伝えましょう。親にも予定があるので無理はしないように。同様に子供のやる気がない時は無理にさせないようにしましょう。

小さな「できた」を見つける

積み木遊びでゴールは4つの木を積み上げることかもしれません。しかし、子供が木に興味を持ってカチカチ鳴らしたとします。親の考える「正しい遊び」ではないかもしれませんが、興味を持ったことを褒めてあげましょう。

実物に触れさせ、子供が興味を持っていることを知る

木、プラスチック、布などのおもちゃの触り心地の違い、三角と四角のおもちゃ違い、風の音や虫の鳴き声、天気の違いなど実際に体験させてあげます。その上で子供の目などから興味を引いていることを理解してあげます。

手助けの必要量をはかる。

「子供が自分でやりたい」という意志を示した時、どこからが出来ないのかをしっかり観察してあげます。全部親が手伝っては成長できないので、出来そうなところまでサポートするのが理想です。

子供との遊びの具体例

うちの子は現在2歳になったばかりなので、その中で参考になった遊びをいくつか紹介します。

赤ちゃん実況中継

これからすることを中継のように予告します。「抱っこするよ」、「服着替えるよ」、大人の動きを言葉にして話しかけることが大切です。

手形で遊ぼう

赤ちゃんの手に絵の具を塗り手形を取りましょう。小さい時の手形は思い出に残ります。

ティッシュ出し放題

赤ちゃんはティッシュを出したり割いたりするのが大好きです。手の感覚を養うのに特別な日だけやらせてあげましょう。

「ちょうだい」、「どうぞ」、「ありがとう」

持っているものを渡して貰ってお礼を言って繰り返します。何度も繰り返すことでコミュニケーション能力を育みます。保育士の母もうちの息子にやっていました。

点々お絵描き

クレヨンに触れ、紙に色がつく楽しさを味わうことが目的です。いらない紙にクレヨンで落書きさせてあげます。

抱っこからおんぶ

お母さんと一緒の体操のコーナーでも紹介されています。子供を床におかず、抱っこからおんぶにする運動です。子供が落ちないように気をつけないといけません。

ボタンプチプチあそび

ロンパースなどのボタンを自分で留める練習です。外したりつけたりを楽しんでやれるようにしましょう。

他にも2歳を超えてくると色々な道具を使った遊びもできます。絵の具を使った遊び、豪快に体を使った遊び、おままごとなど沢山本書では紹介されています。

0.1.2歳児がごきげんになるあそび100のまとめ

この本を読んでみると、いかに自分が子供と遊んでいなかったか痛感しました。この本をきっけに子供と色んな遊びをしていきたいと思いました。
冒頭の子供と遊ぶ時のルールから学ぶことも多かったです。「できた」ことももっと褒めてあげたいなと思いました。
具体的な遊びに関しては本を見ながら実践あるのみです!遊びも最近マンネリ化してきてたのでいい本に会えたと思いました。